先週のAppleのWonderlustイベントで、iPhone 15 Plusだけで十分かもしれないと思った瞬間がありました。ところが、iPhone 15 Pro Maxのコーナーが始まり、ついに欲情が湧き上がりました。とはいえ、標準のiPhone 15シリーズも非常に魅力的であることは称賛に値します。
光学ズームは私にとって必須です
2016年のiPhone 7 Plusは私を甘やかしてしまいました。iPhoneに初めて望遠レンズを搭載し、光学2倍ズームを実現したのです。2017年にはiPhone X（そして一部の機種では8 Plusも）が続き、その後も2倍、2.5倍、3倍、そして今では5倍ズームを搭載しています。
望遠レンズはこれまでずっと「Pro」の機能のままでした。iPhone 11では非Proモデルに2つ目のレンズが追加されましたが、Appleは望遠ではなく超広角レンズを選択しました。
この決断は、長年にわたりプロモデルの売り上げに貢献してきたと確信しています。少なくとも私にとっては、2倍の撮影は0.5倍の撮影よりもはるかに便利です。反論としては、デジタルで2倍ズームはできるが、0.5倍までデジタルズームアウトすることはできない、ということでしょうか。
とにかく、iPhoneの購入で唯一後悔したのはiPhone 13です。途中でキャリアを変えて、より安いモデルを選んだのですが、そのせいで2倍以上の光学ズームがどうしても必要だと改めて思いました。
iPhoneに求めるもの
だから私が新しい iPhone に求めるのは、最新のディスプレイ デザイン、光学ズーム、そして最長のバッテリー寿命です。
iPhone 15 Plusは、14 Proや15 Proと同様にノッチを廃止し、ダイナミックアイランドを採用しました。13を使っていた頃は可変リフレッシュレートのProMotionが欠けていましたが、私にとってはProMotionと常時表示ディスプレイは必須ではありません。
オーディオ再生のバッテリー駆動時間テストでは、iPhone 15 PlusがiPhone 15 Pro Maxの95時間に対して100時間で勝利しました。ただし、ビデオ再生とストリーミングビデオ再生では、依然としてMaxが勝っています。
Appleは長年にわたり、ProおよびPro Maxスマートフォンの光学ズームレベルを調整してきました。2倍、2.5倍、そして3倍と、その差は興味深いものがあります。とはいえ、私にとっては2倍以上あれば十分だと感じています。
48MP 2倍ズームトリック
iPhone 15と15 Plusは、望遠レンズを追加することなく2倍の撮影を実現しています。これは、新しい48MPセンサーがクロップセンサーとして動作しているおかげです。それでも十分な解像度が維持され、絞りはAppleの望遠レンズよりも多くの光を取り込みます。
実はiPhone 14 Proで一番気に入っている機能は、メインカメラの2倍ズームです。専用の3倍ズーム望遠レンズよりもよく使っています。
iPhone 15 Pro Maxの光学5倍ズームについては、2倍と5倍、そして2倍と3倍の差を考えると、また別の話になるだろうと予想しています。この点と、興味深い新しいチタンフレームを考えると、私は今年、完全にiPhone 15 Pro Max派です。
だからといって、今年のiPhone 15とiPhone 15 Plusの素晴らしさが損なわれるわけではありません。もしiPhone Maxがなかったら、iPhone 15 ProではなくiPhone 15 Plusを買うと思います。
追伸
iPhone 15シリーズの新しい「本当に青いの？」カラーが大好きです。とにかくクールな雰囲気が漂ってきます。The Vergeのこの写真も本当に気に入っています。もし15 Pro Maxが6ヶ月で海に沈んでしまったら、次世代機まで持ちこたえられるように、ブルーの15 Plusへの買い替えを真剣に検討するでしょう。
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