9to5Macの取材によると、AppleはMacのTVアプリのデザイン変更を計画しているようです。このデザイン変更はmacOS 13.3ベータ版に含まれていますが、現在は無効化されています。しかし、ちょっとした工夫で新しいデザインを有効化し、新機能を確認することができました。
この新しいデザインの主な変更点は、ナビゲーション用のサイドバーの追加です。これにより、iOS 15.2でサイドバーが追加されたiPad版と、Mac版TVアプリが（ついに）歩調を合わせます。サイドバーは、Apple TV、ストア、ライブラリ、デバイス、プレイリストのセクションに分かれています。
「Apple TV」セクションには、「今すぐ見る」とApple TV+専用のセクションがあります。また、MLSシーズンパス、Showtime、Starzなど、ご登録済みのApple TVチャンネルにも簡単にアクセスできます。
「ストア」カテゴリーでは、iTunes Storeで映画やテレビ番組を購入できます。「ライブラリ」カテゴリーでは、以前購入したコンテンツ、レンタルコンテンツ、ホームシェアリング、ファミリーシェアリングなどにアクセスできます。
残念ながら、今回の新デザインはほぼこれだけです。TVアプリの大幅なビジュアル刷新を期待していた方は、もう少しお待ちいただく必要があります。とはいえ、サイドバーの追加はアプリ全体のナビゲーションの大幅な改善に繋がります。以前は、TVアプリではインターフェース上部にタブバーのみでナビゲーションが提供されていました。
Appleがこの新しいTVアプリのデザインをユーザーにいつ提供する予定かは不明です。繰り返しますが、このアプリは最新のmacOS 13.3ベータ版に含まれていますが、実際にはまだ有効化されていません。
この新しいデザインについてどう思いますか？Mac、iPhone、iPad、Apple TVのTVアプリに他にどのような変更を加えてほしいですか？コメント欄でぜひ教えてください。
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